今週も体験型エンタメ関連のニュースをまとめてお届け。ハロウィンシーズン本番を前に、イマーシブからアートフェスまで多彩な新情報が続々と到着しました。
🔥 今週のビッグニュース
よだかのレコードが『ライアーゲーム』と初コラボ——ドラマチック謎解きゲーム「嘘つき潜む謎解きゲームからの脱出」開催
9月29日、ドラマチック謎解きゲームを手がけるよだかのレコードが、甲斐谷忍の人気作「ライアーゲーム」とのコラボイベントを発表しました。新作タイトルは「嘘つき潜む謎解きゲームからの脱出」。プレイヤー自身が物語の主人公となり、嘘と心理戦が交錯する世界で謎を解き脱出を目指す内容です。
発表投稿はアニメ公式アカウントの反応も大きく、いいね約1,900件、リポスト約575件、引用約260件を超えるなど、今週の体験型エンタメ告知のなかでも突出した広がりを見せました。チケット販売は翌日30日21時から開始されています。開催日程・会場・料金などの詳細は、発表時点では「後日公開」とされており、続報を待つ状況です。
謎解き単体の新作発表にとどまらず、長年親しまれてきた頭脳バトルIPを公演型の没入体験へと展開する動きとして、業界内外の注目を集めた今週の目玉となりました。
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📊 業界トピックス
初のナイトイベント「謎解きナイト水族館 ~光と闇に浮かぶ月~」開催決定——仙台うみの杜水族館を巡る、館内周遊型謎解きイベント
10月1日、仙台うみの杜水族館が館内周遊型のナイトイベント「謎解きナイト水族館 ~光と闇に浮かぶ月~」の開催を発表しました。夜の水族館を巡りながら謎を解く内容で、同館では初のナイト謎解きイベントです。
開催日は2026年11月14日(土)と11月22日(日)の2日間で、内容は同内容。時閉館後の館内を舞台に、光と闇、月をモチーフにした水族館内周遊体験になる見通しです。
公式投稿はいいね約2,500、リポスト約665、引用約180、ブックマーク約620と大きく広がり、水族館×謎解きの新作発表として注目を集めました。料金・定員・チケット発売日などの詳細は「後日公開」とされており、続報待ちです。
生き物の展示そのものを舞台装置に使う夜間周遊型として、施設常設の強みを活かした没入体験の広がりを示す一例になっています。
🗓 2026/11/14(土)・11/22(日) 📍うみの杜水族館(仙台) 🔗 詳細はこちら
「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」10月10日開幕——都市の3エリアがサーカス・パフォーマンス・アートの舞台になる
東京都初の本格的な都市型国際文化芸術祭「ARTE TOKYO」が10月10日にスタートします(〜12月20日)。お台場・東京ベイエリア、日比谷・丸の内、代々木・渋谷の3エリアを舞台に、サーカス・ストリートパフォーマンス・アートインスタレーション・音楽イベントなど113のパートナープログラムが展開。初日の10月10日〜11日は「ARTE TOKYO CIRCUS」としてお台場海浜公園で野外サーカスパフォーマンスが開幕します。
日常の都市空間が体験の舞台になるという設計は、イマーシブシアターや周遊型謎解きと共鳴する新しい体験エンタメの文脈として注目が集まっています。
🗓 2026年10月10日〜12月20日 📍 東京都内3エリア(お台場・日比谷・代々木周辺) 🔗 ARTE TOKYO公式
天王洲アートフェスティバル「MYAF 2026」が9月28日に発表——森山未來監修のイマーシブ展示も
9月28日、アートフェスティバル「MYAF(MEET YOUR ARTISTS FESTIVAL)2026」が発表されました。10月9日〜12日の4日間、東京・天王洲エリアで開催。森山未來がアーティスティック・ディレクターを務めるイマーシブな展覧会「REFLUX たちのぼる兆し」(7組のアーティスト+6組のパフォーマー)を核に、49名のアーティスト約500作品を出展する「MEET YOUR ARTISTS」、70組以上が参加する「CO-CROSSOVER」など複数のプログラムが同時展開します。無料ガイドツアーやアートランイベントも用意されており、アートとパフォーマンスを融合した体験型の都市フェスとして注目度の高いラインナップです。

🗓 2026年10月9日〜12日 📍 東京・天王洲エリア 🔗 公式サイト
🆕 新施設・期間限定イベント
キングコング西野亮廣×南海が初タッグ「CHIMNEY TOWN HALLOWEEN 2026 in NAMBA」——5,000個の提灯とMR体験で"まちが仮装する"4日間
10月2日、NANKAI・CHIMNEY TOWN・Meta Osakaが「CHIMNEY TOWN HALLOWEEN 2026 in NAMBA」を発表しました。10月15日〜18日の4日間、南海難波駅前の「なんば広場」が舞台です。
約5,000個の提灯と"目玉"オブジェで彩られたインスタレーション空間に加え、MRゴーグルを装着するとリアルの街並みにバーチャル世界が重なり合う没入体験が楽しめます(体験時間13〜21時)。南海線の特別車両ラッピングや難波駅大階段ラッピングも実施予定。「まちが、仮装する」というコンセプトが体験設計をひとつの作品にまとめており、入場は無料。
「仮装するのは人間ではなく、まち」というアプローチは、ハロウィンイベントとしても体験型アートとしても新鮮です。

🗓 2026年10月15日〜18日(13:00〜21:00) 📍 なんば広場(南海難波駅前)・大阪 💰 無料 🔗 詳細はこちら
🎭 新作・新公演
ひこにゃん 滋賀魅力発見なぞとき『彦根城に眠る謎を解け!』——国宝・彦根城に探偵ひこにゃんが登場、城内を巡る体験型周遊謎解き
滋賀県を拠点とする謎解きブランド「ピコン(P-con!)」が手掛ける新作周遊型謎解きイベントが国宝・彦根城にて10月1日よりオープンしました。世界文化遺産への国内推薦が決定した彦根城を舞台に、探偵姿に“大へんしん”したひこにゃんと一緒に天守や石垣をめぐりながら謎を解き明かす設定が特徴。制限時間や人数制限はなく自分のペースで散策でき、クリア時にはイベント限定の「ひこにゃんステッカー」がプレゼントされます。

🗓 2026年10月1日〜2027年3月31日 📍 滋賀・国宝 彦根城 🔗 詳細はこちら
リアル脱出ゲーム×名探偵プリキュア!『宝箱が消えちゃった!? 怪盗団ファントムからのナゾ』——ひらかたパーク・吉祥寺に初コラボ脱出ゲームが登場
SCRAPとテレビアニメ『名探偵プリキュア!』による初のコラボリアル脱出ゲームの開催が決定し、10月1日に情報解禁されました。「キュアット探偵事務所」の仲間たちと協力して会場内の謎に挑む体験型イベントで、盗まれた宝箱と犯人を追うオリジナルストーリーが展開されます。東京(吉祥寺店)と大阪(ひらかたパーク)の2会場で順次開催され、クラシックな探偵衣装を纏った描き下ろし限定ビジュアルやオリジナルグッズの販売も予定されています。

🗓 2026年12月5日〜2027年1月11日(※東京会場は11月27日〜) 📍 大阪・ひらかたパーク(東京・リアル脱出ゲーム吉祥寺店) 🔗 詳細
🎪 今週末の編集部おすすめイベント
「ピクサーの世界展」——10月12日(月・祝)が最終日!トイ・ストーリー、モンスターズ・インクの世界を実物大で体験
豊洲・CREVIA BASE Tokyoで3月から開催中の没入型体験展「ピクサーの世界展」が、10月12日(月・祝)でいよいよ終了します。『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』など複数ピクサー作品の世界を実物大スケールで再現した12の部屋を巡る体験は、大人も子どもも楽しめる圧倒的なスケール感が魅力。今週末は絶対の最終機会です。
🗓 〜10月12日(月・祝)最終日 ⏰ 10:00〜20:50(最終入場19:00)📍 CREVIA BASE Tokyo(東京・豊洲) 🔗詳細はこちら
MYAF 2026「天王洲アートフェスティバル」——10月10日〜12日の3日間、アートとパフォーマンスが交差する都市体験
森山未來監修のイマーシブ展示と、国内気鋭アーティスト500作品が集結するアートフェア。10月9日(金)開幕で今週末は10〜12日がメイン。天王洲の倉庫街という場所性とアートの組み合わせが独特の空気感を作り出します。無料ガイドツアーも用意されており、初めての方にも入りやすいのが嬉しいポイント。

🗓 10月9日〜12日 📍 東京・天王洲エリア🔗 詳細はこちら
✍️ 編集後記
ハロウィンを前に、今週は「体験の多様化」を強く感じた一週間でした。よだかレコードの長年親しまれてきた頭脳バトルIPを公演型の没入体験への展開を初め、なんば広場ではMRゴーグルで"まちが仮装"し、天王洲では森山未來監修のイマーシブアートフェスが開幕する——どれも「あなたがいる場所ごと、物語の中に変えてしまおう」という方向を向いています。謎解きから始まった体験型エンタメが、アート・都市・デジタルと混じり合いながら、どこへ向かうのか。今年の秋がその分岐点になるかもしれません。
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